皮膚

Skin health私たちの肌は年を重ねるごとに、肌の弾力性を失ったり、肌が荒れたり、シワや小じわなどの老化のサインが現れはじめます。

肌は、表皮と真皮の二層で構成されています。真皮に存在するコラーゲンやヒアルロン酸やエラスチンなどが皮膚の潤いやハリ、弾力性をもたらします。しかし、紫外線(UV)による光老化や加齢により、皮膚中のコラーゲンやヒアルロン酸の量は減少し、弾力性の減少やシワが増加します。

 

 

 

肌の構造aging

コラーゲンペプチドの肌改善効果

<水分量と弾力性とキメの改善効果>

35~55歳の乾燥肌や肌荒れを自覚する女性53人をプラセボ(偽薬)摂取群、Wellnexコラーゲンペプチド摂取群の2群に分け、8週間摂取(2.5g/日)による効果を無作為割付二重盲検法によって検討しました。
水分量はCorneometer、弾力性はCutometer、キメは皮膚科医のスコア化により数値化しました。
結果、Wellnexコラーゲンペプチド摂取群は肌の水分量及び弾力性、キメにおいてプラセボ摂取群に対して有意に改善することが示されました 1)。

Wellnex.com使用データ(水分量)Wellnex.com使用データ(弾力性)肌のキメ

用語説明:
無作為割付:ランダムにグループ分けを行うこと
二重盲検法:評価する医者も評価される被験者も、どのサンプルを摂取したか分からない状態で行う試験方法で、プラセボ効果を排除できるため得られたデータの信頼性が高い

<隠れジミへの効果>

肌に悩みを持つ女性39人を被験者とし、8週間摂取(5g/日)によって、肌の隠れジミにおいて摂取前に対して有意に減少させることが示されました 2)。
これは、Wellnexコラーゲンペプチドを摂取することによって、表皮のターンオーバーが早くなり、しみ形成の原因となるメラニンが早く排出されたと考えられます。

Wellnex.com使用データ(かくれしみ)

真皮の線維芽細胞を用いた細胞試験において、Pro-HypおよびHyp-Glyは、細胞の増殖を促進します。さらにPro-Hypはヒアルロン酸産生も促進します 3)。
ヒト臨床試験の肌の水分量、弾力性、キメの改善はこれらのメカニズムによると考えられます。
表皮に対しても、ヒアルロン酸産生を促進し、水の輸送経路であるアクアポリンチャンネルの発現を促進すると期待されます4)。


引用文献

1) Sugihara F, Inoue N, Wang X: Clinical effects of ingesting collagen hydrolysate on facial skin properties. Jpn Pharmacol Ther 2015;43:67-70.
2) Sugihara F, Inoue N: Clinical effects of collagen hydrolysates ingestion on UV-induced pigmented spots of human skin: A preliminary study. Health Sciences 2012;28:2.
3) Ohara H, Ichikawa S, Matsumoto H, et al.: Collagen-derived dipeptide, proline-hydroxyproline, stimulates cell proliferation and hyaluronic acid synthesis in cultured human dermal fibroblasts. J Dermatol 2010;37:330-338.
4) 小泉ら、コラーゲンペプチドの表皮角化細胞への効果、第8回アミノ酸学会2014