その他

<褥瘡(床ずれ)>

日本は高齢化社会に直面しており、65歳以上の高齢者が増えています。高齢者人口が多くなれば、病気や寝たきりになってしまう人が増えていきます。寝たきりの人は、圧迫によって、床ずれを発症しやすくなります。

床ずれは、介護者、患者と医療関係者にとって重要な問題です。
床ずれの予防のために、定期的な体位変換と衛生処置に加えて、栄養剤が使われます。一般的に、豊富な必須アミノ酸をもつたんぱく質は、栄養補給をサポートします。
Wellnexコラーゲンペプチドは、栄養補給だけでなく、生理活性機能による床ずれ改善も期待できます。

床ずれ患者(中軽度の病状の方を対象)におけるプラセボ二重盲検法による臨床試験において、Wellnexコラーゲンペプチドの16週間摂取(10g/日)により、専門医による褥瘡状態の判定評価(PSST)がプラセボ(偽薬)群より有意に改善しました。有効成分であるPro-Hyp、Hyp-Glyが、真皮の線維芽細胞に対して作用し、細胞遊走性、細胞増殖性、ヒアルロン酸産生、新生コラーゲン産生を促進することで、床ずれが改善されると考えられています。
(特許第4490498号:創傷治癒を目的とした、Hyp-Glyを主成分とするコラーゲンペプチド食品)

用語説明
プラセボ二重盲検法:評価する専門医もテストされる被験者もプラセボ(偽薬)かコラーゲンペプチドのどちらを摂取しているか分からない状況で行う試験
PSST (Pressure Sore Status Tool) : 褥瘡状態の判定評価法のひとつ

<歯周病改善効果>

動物試験において、3週間摂取(5g/日(ヒト換算))によって、Wellnexコラーゲンペプチドを摂取していない群(対照群)に対して歯槽骨の骨密度が高くなっていることがわかりました。歯の健康を維持し、歯周病予防に効果があると考えられます。

 

<髪への効果>

コラーゲンペプチドは臨床試験において、8週間摂取(5g/日)によって、髪の太さが太くなることが示されました 1)。このことから、コラーゲンペプチドは髪の健康をサポートします。

hair

1)  齊藤典充ら, Aesthetic Dernatol, 18:311-320, 2008

<血圧抑制効果>

自然誘発高血圧ラット(SHRs)を用いて、12週間摂取(12g/日(ヒト換算))によって、摂取後6週目より有意に血圧が下がることがわかりました。コラーゲンペプチド群の収縮期の血圧は、対照群より有意に低くなりました。

Wellnexコラーゲンペプチドがアンジオテンシン転換酵素(ACE)を阻害し、血管内皮細胞の弾力性を向上させている可能性が示唆されています。

用語説明:
アンジオテンシン転換酵素(ACE):体内で血圧を上げる酵素

<糖尿病予防効果>

動物試験において、Wellnexコラーゲンペプチド3gと糖を同時に摂取することで、血糖値の急激な上昇を抑制することが示されました。Wellnexコラーゲンペプチドに含まれる有効成分がインシュリン分泌を抑制するDPP4活性を抑制することと、インシュリン分泌を促進するGLP-1分泌を促進することによって、糖尿病を予防すると考えられます。(特許第5612131号)

用語説明:
インシュリン:体内で血糖値を下げるホルモン
DPP4 ( Dipeptidyl Peptidase-4): 体内でインシュリン分泌を促すホルモン(GLP-1など)を分解する酵素
GLP-1 (Glucagon-like peptide-1): 体内でインシュリン分泌を促すホルモンの一種